NEXTA MAGAZINE

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/ 2024.03.06

  • SE 構法

スタイリッシュなキッチンのヒント|シンプル&モダンな実例をご紹介

スタイリッシュなキッチンはデザイン性が高く、洗練された住まいを叶えます。また居住スペースと統一感を出すことで、調和の取れた空間が生まれるでしょう。ただ素材や色など、どのような組み合わせをすることで理想のキッチンが実現できるのか、悩む方も多いのではないでしょうか。

今回はスタイリッシュなキッチンを叶えるポイントと、押さえておきたいコツを解説します。かっこよく使い勝手のよいキッチンの実例写真もご紹介しますので、理想のキッチンづくりの参考になれば幸いです。

スタイリッシュなキッチンのポイントとは

住まいの主役ともいえるキッチンは、スタイリッシュなコーディネートにまとめ、住空間に統一感を出したいところ。

次の5つのポイントを押さえることでシンプルモダンにまとまります。

・上質な素材を取り入れる
・カラートーンを合わせる
・レイアウトにこだわる
・背面収納でスッキリさせる
・LDKとのバランスを考える

一つずつご紹介します。

上質な素材を取り入れる

ワークトップや収納扉の素材にこだわってみましょう。インテリアの一部にもなるセラミック、豊富なバリエーションのなかから、自分好みのモチーフ・カラーを選べる人工大理石など。上質な素材を取り入れることで、大人ラグジュアリーな雰囲気も合わさり、より洗練されたキッチンが叶います。

また、カウンターや背面壁の一部を木材やタイルなどの異素材にすると、アクセントの効いたおしゃれなキッチンへ。タイルは小さいサイズにすると印象がつきやすく、大きいサイズにすると落ち着いた佇まいになります。

クールな雰囲気が好みの方は、ステンレスなどの無機質な素材を選ぶのがおすすめです。

カラートーンを合わせる

モノトーンやニュアンスカラーなどシックな色使いがおすすめ。また、LDKの雰囲気と合わせて統一感を出すために、テイストにあったカラーバランスも大切です。

家電や小物類が多いキッチンを、よりハイセンスにコーディネートするなら、以下の配色バランスを意識しましょう。

・ベースカラー:70%
・メインカラー:25%
・アクセントカラー:5%

アクセントカラーは、あくまでもさりげなく演出するのがベターです。キッチンに採用する素材や家電はベースやメインカラーに合わせ、アクセントカラーは見せる収納やワンポイントで小物を置く程度で十分スタイリッシュにまとまります。

レイアウトにこだわる

さまざまなレイアウトのあるキッチンですが、スタイルによっては生活感が出る場合も。たとえば、ペニンシュラキッチンやアイランドキッチンのような対面タイプは、多目的に利用できるとして人気です。しかし、料理中・食後など、ワークトップやシンクを隠しておきたいシーンでは、どうしても生活感が見えてしまいます。

スタイリッシュなキッチンにするには生活感の排除は欠かせないため、キッチンの配置場所によっては壁面固定のI型やL型キッチンが向いているケースもあります。

キッチンのレイアウトは快適な家事動線にするためにも重要なポイントなので、普段の生活スタイルを意識して考えることが大切です。家事効率をスムーズにしたい、無駄のない洗練された間取りが知りたい方は、以下の記事もおすすめです。

関連記事:「回遊動線」を取り入れるメリット・デメリットは?間取りで失敗しないポイントも解説!

背面収納でスッキリさせる

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Modula駒沢大学

物の少ないキッチンはそれだけでスタイリッシュさが感じられるため、背面収納などを活用してスッキリさせましょう。

背面収納は収納力が高く、食器類や調理器具などの生活感が出るアイテムをまとめられます。

多くの種類がある背面収納のなかでも、引き戸タイプの背面収納は物を扉で隠せるため、手軽に生活感をなくせます。引き戸の素材や色にこだわることで、叶えたいキッチンの空間が実現できるでしょう。

背面収納の種類や詳しい選び方はこちらの記事をご覧ください。

関連記事:おしゃれなキッチンの背面収納選びのコツや引き戸についてなどを紹介!

リビングダイニングとのバランスを考える

間取りによってはキッチンをアクセントとしてコーディネートするのもおすすめですが、まずはバランスを意識してみましょう。たとえば、暖かみのあるリビングにしたいなら、キッチンにも木材や落ち着いたカラーを取り入れ、テイストを合わせるのがコツです。

特にアイランドキッチンのような存在感のあるレイアウトは、カラーや素材、配置する家電のデザインがマッチしていると、より調和の取れた雰囲気になります。

スタイリッシュなキッチン実例集

リビングに続くII型キッチンも人工大理石柄のキッチンパネルで、シックな雰囲気にまとまります。天井まである背面収納には、来客用食器や調理家電を収納しても余裕があります。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
物件紹介|Modula深沢Ⅲ

採光が取りにくいとされるキッチンもサブバルコニーを設けることで、明るく風通しのよい配置に。スタイリッシュなキッチンは、設置する調理家電や調理器具もですが、照明にもこだわりたいですね。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Modula吉祥寺南町

こちらはナチュラルモダンな雰囲気にまとまっています。リビングが暖かみのある木材を使用しているため、キッチンにはあえてダークカラーの人工大理石を採用しています。

シックなカラートーンのキッチンは、グリーンを置くとアクセントになるのでおすすめです。

吊戸棚が設置できないアイランドキッチンも大容量の背面収納を設置すれば、ホテルライクな雰囲気になります。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Modula駒沢大学

ダイニングが隣でも背面収納が後ろにあるため、家事動線がとりやすく、手際よく食事の準備ができるでしょう。また仕切り壁などがない分、キッチンへのアクセスがスムーズです。

料理も会話も弾む、開放的で一体感ある空間を実現する、アイランドキッチンもおすすめです。

こちらのキッチンは、床の風合い材とワークトップが調和され、収納扉も人気のアッシュカラーを採用。スタイリッシュなキッチンを演出しています。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Modula上祖師谷Ⅲ

インテリアとしての役割も果たすアイランドキッチンは、機能性と快適さも魅力です。どこからでも自由に出入りができるので、スムーズな動線を叶えます。さらに開放的な空間で、リビングダイニングとひとつづきになるため、統一感も生まれます。

洗練されたキッチンへのこだわり|魅せる収納

キッチンの印象を洗練されたものにするには、「収納」にもこだわりたいものです。

隠す収納のアイデア

スタイリッシュな空間を損なわないために採用したいのが隠す収納です。

壁や床などの色味や質感に合わせた素材を選ぶことで、キッチン収納も家具の一つとなり、空間と調和するキッチンに仕上がります。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|練馬区注文住宅

魅せる収納のアイデア

キッチン周りを「見せる収納」にするのも素敵です。住まいの雰囲気・インテリアのアクセントになるように、感性に合うフルオーダー家具を選ぶことでキッチンが表現の場に。厳選した品々を飾るように収納すれば、より豊かで心が整う暮らしとなるでしょう。

四季を感じられる模様の陶器やキッチンのテイストと揃えた食器、お気に入りの陶芸家の作品などを飾り、ギャラリーのような空間に。

グラスを吊り下げたりワインを飾ったりすると、おしゃれな大人の隠れ家バーのようになるなど、見せる収納でこだわりを詰め込んだオンリーワンな場所が叶います。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Modula久我山

Modulaで実現する快適でスタイリッシュなキッチン

スタイリッシュなキッチンは、素材や色合いなどのデザインだけでなく、使い勝手も兼ね備えたコーディネートが必要です。

「ワンランク上の暮らしを叶える」「住まう人の生活に彩りを添える」、大興ネクスタのModulaで、スタイリッシュなキッチンを叶え、思い描く空間を実現できます。

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