吹き抜け窓のあるおしゃれな家の内観外観|後悔しないためのポイントと実例

明るい光が住宅から降り注ぎ、開放感のある空間が生まれる「吹き抜け窓」。窓のデザインが素敵な新築は、イメージするだけで魅力的に感じますよね。
この記事では、吹き抜け窓のあるおしゃれな家の実例を元に、吹き抜け窓を取り入れるメリットやデメリット、掃除に関する注意ポイントについて解説していきます。
※リビングに吹き抜けがある素敵な家については以下の記事でもご紹介しています。
リビングを吹き抜けにするメリットデメリット
内外観の実例|都内で吹き抜け窓と暮らす
吹き抜け窓は設置する場所で明るさが異なります。暗くなりがちな玄関や階段ホールに吹き抜け窓を採用すると、やわらかな明るさでゲストを迎えられます。
こちらでは、吹き抜け窓のあるおしゃれな家をご紹介します。
実例1:やわらかな日差しが1階まで届く明るい階段
階段ホールの吹き抜け窓から差し込む穏やかな日差し。日向ぼっこをしたくなるような優しいぬくもりがゲストを迎えます。


暗くなりがちな階段ホールも、スケルトン階段の隙間と吹き抜け窓から自然光を取り込むことで明るい雰囲気に。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Collection No.056
実例2:開放感とおしゃれな照明が引き立つ


リビング・ダイニングに繋がる吹き抜け階段に設置されている窓は、明るさと共に通風もよくしてくれます。
吹き抜け階段のクロスはグレーとホワイトの配色でアクセントを。
木目を活かしたナチュラルな建具と床材の温かい印象に、スタイリッシュなスパイスが効いてあそびごころのある空間になっています。

吊り下げタイプの照明はお部屋の雰囲気ともマッチし、鉄骨階段の無機質さも丸みのある照明で柔らかな印象。
吹き抜け階段に設置した壁付照明も昼白色の優しい光が上下に広がっているので、夜間はしっとりとした雰囲気に。

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Collection No.096
吹き抜け窓の特徴
戸建の場合はリビングや階段、玄関を吹き抜けにしている間取りが多く、高い位置に窓を設置するケースが多くあります。
吹き抜け窓は、日当たりがあまりよくない立地でも太陽光を取り込めるのが魅力。風通りもよくなることもあり、周辺の建物と距離が近くなりやすい都内の住宅ではよく採用されています。
吹き抜け窓の魅力





※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Collection No.060
住まいのなかに吹き抜けがあるだけで開放感のあるおしゃれな印象になりますが、窓があると、さらに魅力的な外観、内観が演出できます。
自然の明るさが部屋いっぱいに広がる
太陽光は体内時計を調節して生活リズムを整えたり、日向ぼっこでまったりと過ごしたりと、照明器具では得られない暖かさが感じられるのも魅力。
特に日差しの弱い冬場は、吹き抜け窓から差し込む太陽光のおかげで、室内が寒くなりすぎないのも魅力の一つです。
開放感があり広く感じられる
吹き抜けは天井や壁がなく、開放感がありますが窓があることでより空間が開けた印象に。土地の制約や間取りの関係で玄関や階段が狭くなってしまっても、圧迫感のない内観が実現できます。
デザイン性の高い空間をつくれる
採用する場所や窓の配置にこだわることでデザイン性の高い間取りが実現できます。
太陽光の入り方を意識して窓を少し斜めに設置したり、複数の窓を等間隔に配置するなど、魅せ方もさまざま。
吹き抜けにしか設置できないようなおしゃれな照明もあるので、内外観のデザインやインテリアにこだわるのも吹き抜け窓の楽しみ方のひとつです。


※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Collection No.096
デザインのアクセントになる
窓の大きさやデザインによっても、家の印象が大きく変化します。
家の外観はもちろん、室内にもおしゃれな景色を取り入れるデザイン窓として贅沢な彩りを与えてくれるでしょう。電動開閉式の吹き抜け窓では風の通り道をつくることができ、効率良く換気できる住まいになります。
吹き抜け窓の気になるポイント
機能面やデザイン性など、魅力の多い吹き抜け窓ですが、気になるポイントもいくつかあります。
メンテナンスがしにくい
高い位置にある吹き抜け窓はメンテナンスが億劫になりがち。吹き抜け窓が汚れた状態では、太陽の光がきれいに入らなかったり景色を楽しめなかったりする場合があります。
高い窓の掃除を自分でできるお掃除グッズを使う方法や、不安な場合は業者に任せるという選択肢があります。無理なくメンテナンスできるよう掃除の計画も考えておきましょう。
プライバシーに不安を感じる場合がある
吹き抜け窓が外から覗ける位置にある場合プライバシーの心配も懸念されます。
吹き抜け窓は光や風を取り込むために設置するため、カーテンや塀などで隠さない場合がほとんどです。
近隣に高い建物があるような土地では、設計の段階から吹き抜け窓の位置を配慮しておく必要があります。また、すりガラス、透明度の低いガラスを採用するという工夫でも解消できますので、住宅メーカーに確認しておくと安心です。
部屋が寒くなりやすい
吹き抜け窓がある空間は、冷暖房効率が悪くなる可能性があります。暖かい空気は上に、寒い空気は下に溜まりやすいため、冬場の1階は特に寒くなりやすいです。
反対に、夏場は2階のお部屋が高温になりやすいので、吹き抜け窓を採用するなら室温管理の工夫をするのがおすすめです。
対策としては、シーリングファンやサーキュレーターなどを活用して、空気を循環させると快適な室温になるでしょう。
また、昨今ではHEAT20(ヒート20)認証の住宅が増えています。HEAT20は、断熱性能の新しい設計基準のことでG1・G2・G3と3つの基準があります。冬期間の最低体感温度の場合、東京だと概ね13度以下を下回らず、少ない省エネルギーでも室温を13度以上に保てるのです。そのため、吹き抜け窓があっても快適な住まい環境を整えられます。
住宅業界全体で省エネ対策が大きく進歩している傾向があります。住人が快適な空間を選択できる機会は広がっていると言えるでしょう。
建物の強度が低下する
建物は壁や柱、梁などの構造材で支えられているため、窓がある分、壁の面積が減ることは耐震強度の低下につながります。また吹き抜けの空間は梁をなくしているため、さらに強度は低くなります。吹き抜け窓を設置する場合は耐震性能の高い工法を選びましょう。
※大興ネクスタのModulaは「SE構法」を採用しています。地震に強いSE構法については以下のページをご参照ください。
Modula×SE構法
吹き抜け窓のカーテンはどうする?
高い位置にある吹き抜け窓はカーテンの開閉がしづらいため、利用するならロールスクリーン(ロールカーテン)のような昇降タイプを活用するのもひとつのアイデア。
スクリーンを上下に昇降させて採光量を調整できます。一般的にロールスクリーンの生地には、遮光や遮熱機能が備わっている場合が多いため、日差しや暑さ対策としても有効です。
開閉方法は手動と電動の2種類ありますが、設置するなら手軽に昇降できてデザイン性の高い電動タイプを選ぶとよいでしょう。手動タイプのロールスクリーンでもチェーンが目立ちにくい色であったり、隠せるようになっていたりデザイン性の高いアイテムもあります。
吹き抜け窓の掃除・メンテナンス|キレイを維持するには
吹き抜け窓は高い位置にあるので、掃除やメンテナンスが大変だと感じる方も多いのではないでしょうか。
掃除をせずに長年そのままにしていると、窓の内側には埃が溜まり、寒い地域では結露による汚れやカビが発生する可能性も。
また、窓の外側は、花粉・黄砂・雨水・排気ガスなどのさまざまな汚れが付着します。
定期的に掃除やメンテナンスを行うのは、吹き抜け窓の魅力を損なわないためにも大切です。
ここからは、吹き抜け窓の掃除を自分で行う方法と、プロに頼む場合の相場や業者の選び方について解説します。
自分でやる
吹き抜け窓の掃除を自分で行う場合、以下の手順で進めましょう。
【内側】
1.吹き抜け窓の下にある部屋の家具類を移動させる
2.窓枠にたまった埃を取り除く
3.水拭きをする
4.水切り後に乾拭きをする
5.床に落ちた埃を掃除する
【外側】
1.窓全体にホースで水をかける
2.伸縮できるワイパーに雑巾を取り付け、水拭きをする
3.ホースで水をかけて、洗剤や汚れを落とす
4.水切りワイパーで水切り、または乾いた布で水気を拭き取る
吹き抜け窓は手の届かない位置にあるので、伸縮できるモップやワイパーが必須。外側を掃除する場合は、通行人に迷惑をかけないよう周囲に気をつけながら掃除を行います。
水拭きする際、必要に応じて洗剤も使用しましょう。汚れのひどい吹き抜け窓には中性洗剤がおすすめです。水拭きした状態のままでは水垢の原因にもなるので、掃除後は乾いた布でしっかり水気を拭き取りましょう。
プロに頼む
自分で吹き抜け窓を掃除するのが難しい場合は、ハウスクリーニング業者のようなプロに依頼するのもよいでしょう。
掃除を依頼する窓の数やタイプにもよりますが、相場は4〜5万円程度です。まれに1万円台で掃除やメンテナンスを依頼できる業者もあるので、キャンペーンが実施されていないか確認してみるのもよいでしょう。
プロに吹き抜け窓の掃除を依頼する場合は、下記のポイントを確認してみてください。
・吹き抜け窓以外の掃除も含まれているか(照明やサッシなど)
・見積もり以外に料金が発生しないか
・窓の破損やサッシ、クロス傷など万一の場合の補償があるか
料金設定は業者ごとに異なるため、複数社で相見積もりをし、どこまでが清掃範囲なのか見積もり時に確認しておきましょう。
また、清掃中に何らかの事情で、吹き抜け窓にヒビや割れが発生しないとも限りません。万一破損や汚れの悪化などがあっても補償してもらえるかは、料金と共に確認しておくと安心です。
吹き抜け窓で後悔しない、設計へのこだわり

理想の吹き抜け窓のあるおしゃれな家づくりにおいて、大事なポイントは設計にこだわることです。
なんとなくで吹き抜け窓を設置すると、太陽光が入らず室内が暗くなるかもしれません。設計の段階で、設計士と相談しながら太陽の光が入る位置を確認し、吹き抜け窓の場所を決めましょう。
開口部が大きい窓を設置する場合、建物の耐震性の問題も生じますが、SE構法であれば耐震性の不安も改善できます。
家の内観・外観のアクセントになる「吹き抜け窓」

広々とした空間に採光をもたらし、明るく暖かな雰囲気が演出できる吹き抜け窓。吹き抜け窓の配置やデザイン、大きさにこだわって設置すれば、内観だけでなく、外観のアクセントにもなります。
高い耐震機能でありながら自由で大胆な空間設計が叶う「SE構法」のModulaなら、窓のある吹き抜けの大空間でも安心。デザインのこだわりと安全性を両立できます。









