NEXTA MAGAZINE

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/ 2021.04.01

  • SE 構法

【ネクスタマガジン003】 第Ⅰ章 自由と安全を実現するSE構法

ネクスタマガジン3号では、Modulaが大切にする
”後世に残せる資産”のひとつ
住まう人を守り抜くSE構法についてとりあげます。

安全性と快適さを実現する、確かな強度と設計自由度
それをSE構法がどう支えているのか。
じっくりと深掘りし、その魅力をお伝えしていきます!

第1章 自由と安全を実現するSE構法

住まう人を守り抜く木造住宅

安心・安全な住まいに欠かせない3条件は

・災害を考慮し、厳密な構造計算を行うこと
・使う材料が強度基準を満たすこと
・設計通りの制度で確実に施工できること

地震や台風などの自然災害の危険にさらされてきた日本だからこそ、
住宅がこの条件を満たすことは必須とも言えます。

ですが、日本の法律では

「2階建て以下の木造住宅は、壁量計算した図面は添付しなくてもいい(建築基準法第6条代4号)」

と定められています。
つまり、多くの日本の木造住宅では、安全性能が明確に数値化されていないのです。

これでは日本の文化に根ざした木造住宅で
木の温もりを感じながら、安心・安全に暮らすことはできない。

そんな状況を覆したいと開発されたのが「SE構造」。

3つの条件を満たすため、
強度基準を満たした集成材のみを用い、
施工が許されるのは、技術水準が認められたSE構法登録工務店、
さらにその中の有資格者のみ。
鉄骨造やRC造の大規模建築物と同様に
1棟1棟全ての住宅で構造計算を実施。

安心と安全に徹底的にこだわり
住まう人を守り抜く。
それがSE構法です。

その証としてSE構法で造られた住まいには
「長期優良住宅」の認定が与えられています。

安全性を高い水準で確立し
だからこそ、自由に設計でき、快適な暮らしを叶え
高い資産価値を次世代にも受け継げる。
SE構法で造られたModulaは、そんな理想の木造住宅といえます。

今後もその魅力をあますことなくお伝えしていきます。

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