20畳のLDK|レイアウト実例紹介&広さの目安や注意点も解説

食事やリラックスタイムなど、長時間過ごすリビングの間取りは、住まいのなかでも特にこだわりたいところ。リビングとダイニング、キッチンをひと続きにする「リビングダイニングキッチン(LDK)」は、長い人気を誇る間取りです。
この記事では、都内でのリビングダイニングキッチンのある邸宅の実例に加え、間取りに取り入れる魅力や注意点についても解説します。
実例集|都内でも20畳の広さは可能!リビングダイニングキッチン(LDK)の間取りを紹介
都内の限られた土地でも、広々としたリビングダイニングキッチンを実現した事例を、設計に込められた工夫とともにご紹介します。
実例1:スキップフロアでプライベート空間を大切にする家


実績ギャラリー|Collection No.076
スキップフロアを取り入れると、空間を分断せずにスペースを分けられます。
天井の高さを感じるリビングとダイニングの開放感で、個性的な空間を確保。それぞれの空間で充実した時間を過ごしていただけます。
実例2:回遊動線のあるキッチンで洗練されたLDKに


実績ギャラリー|Collection No.076
広々としたリビングからさらに空間を広げ、その奥の空間に期待を広げるこの間取り。キッチンの背面カウンターにある回遊導線に工夫を凝らした設計事例です。
雑多な印象になりがちなキッチングッズや日用品もリビングから見えず、スッキリ整った空間に。生活感の出ない、ホテルライクな空間になっています。
実例3:プラステラスの贅沢なLDK空間

実績ギャラリー|Collection No.080
リビングとテラスがひと続きになったLDKの事例です。
床の高さをフラットにすることで、一体感が生まれ、まるでLDKが広がったような開放感あふれる空間になりました。朝日を浴びながらの朝食や、夏には夕涼みなど、贅沢な時間が過ごせますね。


天気の良い日はテラスでゆったりと読書をしたり、ティータイムを楽しんだりとお部屋とは違った優雅な時間が過ごせます。

20畳のLDK、広さはどのくらい?

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|Collection No.070
20畳のLDKは畳20枚分、平米数では約36.5㎡、坪数なら11坪の広さです。都内ではかなり贅沢に感じる間取りですが、キッチンや食器棚、ソファーやテレビなどの家具があるため、実際はもう少し狭く感じます。
スペースとしては大人4人でもプライベートゾーンが保てる広さで、夫婦で住むならお互いの趣味エリアを確保しても十分な空間です。また、大きな家具を置いても圧迫感がほとんどありません。
広さの印象はLDKそれぞれの配置によって異なり、中央寄りに大型のアイランドキッチンを設置するとすこし狭く感じる場合も。レイアウトの工夫が重要になります。
LDKの形状
「一体型」「間仕切り型」など、LDKの形状はさまざまです。同じ20畳でもまっすぐに視界が続く一体型は、空間が広く感じます。
その一方で、家具やキッチン雑貨の置き場所を工夫しないと、雑多な印象になりがち。空間が分かれる間仕切り型のタイプでは、視界が開けた印象にならない分、プライベート空間を確保しやすい特徴があります。
キッチンのタイプ
キッチンのタイプによっても、LDKが広く感じるかどうかの印象が異なるものです。
ほとんどのキッチンは、5畳前後の広さがあれば十分ですが、アイランドキッチンを採用する場合は6〜8畳程度のスペースを確保する必要があります。アイランドキッチンは、回遊通路分のスペースが必要でキッチンの割合が多くなりますが、リビングやダイニングとの一体感が高まり、広く見えるメリットがあります。

壁紙や建具と色味を合わせるとスッキリして見えます。
実績ギャラリー|Collection No.076
キッチンタイプと合わせて部屋の一体感も意識すると、自分が思い描く素敵なLDKに仕上がるでしょう。
広いリビングダイニングキッチン(LDK)の魅力

※写真の施行事例について詳しくは以下のページをご覧ください
実績ギャラリー|注文住宅
広々としたLDKを採用することで、暮らしにさまざまなメリットが生じます。こちらでは、リビングダイニングキッチンの魅力について解説します。
開放的な空間でゆったり過ごせる
LDKの間取りにする最大のメリットは、空間が細かく仕切られないため広く開放的な部屋になることです。視界が開けゆったりと過ごせる空間が生まれます。
壁が少ない分、室内が明るくなり、風通しが良くなるのも魅力です。
コミュニケーションがとりやすい
キッチンに立ちながら、リビングにいる人ともコミュニケーションがとりやすいことはLDKのメリットです。料理を作りながら、会話をかわす時間が週末の楽しみに。
20畳もあれば、友人を招待してのティータイムやディナーの場合でも、居心地のよい距離を保ちながら過ごせます。
効率的な動線を確保できる
キッチンからリビングやダイニングが一緒の空間としてつながっているので、効率的な生活動線・家事動線を確保できます。
生活や家事の動線がうまく作れていないと、家のなかを何度も往復したり無駄な動きが増えやすいもの。
ひと続きになったリビングダイニングキッチンであれば、スムーズな動線のレイアウトが可能です。
贅沢な空間設計ができる
LDKは、空間が仕切られていない分間取りの自由度が高く、くつろげるリビングを中心にしたり、インナーテラスを作ったりと、贅沢な空間設計が可能です。
ダウンフロアや、スキップフロアを採用するなど、立体感のある設計で開放感と同時にプライベート感のある空間をつくることもできます。


LDKの間取りのレイアウト種類

実績ギャラリー|Collection No.025
LDKを取り入れた間取りの種類は、主に「一体型LDK」と「間仕切り型LDK」です。どちらの間取りが合うのか、それぞれの特徴をみてみましょう。
間仕切りがない一体型LDK
一体型LDKは、リビングダイニングキッチンの間に仕切りがなく、3つのスペースがひと続きとなる間取りです。間仕切りがないため、広々とした開放感のある空間になります。また、キッチンの対面や横にダイニングテーブルを置くと、配膳や片付けがスムーズです。
それぞれの空間を仕切った間仕切り型LDK
間仕切り型LDKは、リビングダイニングキッチンそれぞれのスペースに仕切りを設ける間取りです。
元から仕切られたタイプのほか、可動間仕切りタイプもあります。可動間仕切りは、部屋と部屋の仕切りを自由に取り外したり動かしたりすることが可能です。
間仕切り型LDKのポイントはキッチンの設計です。キッチンが完全に隠れるつくりにすると、来客時にリビングからキッチンが見えにくいですが、一体型と比べると生活動線は悪くなります。来客時にキッチンを隠しつつ、ダイニングとの往来をスムーズにしたい場合は、キッチンに袖壁や腰壁を取り入れるのがおすすめです。
そのほか、スキップフロアの採用や、家具配置の工夫でも間仕切り感が出せます。
※スキップフロアについて詳しくは以下のページをご覧ください
スキップフロアのリビングがある家‐都内での実例と注意ポイント
広いLDK(リビングダイニングキッチン)の注意点
LDKは開放的な空間が生まれ、家族とのコミュニケーションもしやすくなります。しかしながら、リビングダイニングキッチンには匂いや耐震性の面で注意したいことがあります。
匂いが気になる
キッチンとリビングダイニングが一緒の空間であるため、料理の匂いや煙が部屋中に広がりやすく気になることがあります。
匂いの充満を防ぐために、ガスコンロはできるだけ壁側に設置したり料理中は常に換気扇を回したりすると良いでしょう。また、窓を開ける・空気清浄機や消臭剤の設置も効果的です。
耐震性を保つために柱や梁が出てしまうことがある
広いLDKは、耐震性を保つために、どうしても目に見える場所に柱や梁を設置しなければならないことがあります。十分な空間を確保しても遮るものがあることで、LDKの一体感を失ってしまうことも…。
耐震性に加えデザイン性もこだわりたい場合は、空間を遮ったり景観を邪魔したりしない設計が可能な家を選ぶ必要があります。
なお弊社でも採用している「SE構法」は、強固な躯体と綿密に計算された構造設計で、開放的な空間と高い耐震性の両立が可能です。
高いデザイン性の中に安全性も備えたい場合は、両立が可能な構造を採用しているかどうかを事前に相談しておくことが大切です。
※SE構法について詳しくは以下のページをご覧ください
Modula×SE構法
冷暖房の効率が下がる
広いLDKは広い分冷暖房が効くまでに時間がかかるため、光熱費が高くなってしまう可能性があります。
広い空間に対応したエアコンもありますが、気密性や断熱性能によって、冷暖房の効率が異なります。高気密、高断熱の家であれば、お部屋の広さに応じたエアコンを選べば基本的に問題ありません。
掃除の負担が大きくなる
20畳のLDKは広々として開放感がありますが、その分お掃除の負担も大きくなります。
毎日過ごすLDKを広くしたいなら、ロボット掃除機の活用や家具を置きすぎないのも重要なポイントです。また、動線を意識したレイアウトにするとより掃除がしやすくなります。
※家事動線については、こちらの記事をご覧ください。
「回遊動線」を取り入れるメリット・デメリットは?間取りで失敗しないポイントも解説! – Modula
SE構法で耐震性のある広いリビングダイニングキッチン(LDK)の家を実現

広いリビングダイニングキッチンは開放的な空間が生まれ、たくさんのゲストが来てもゆったりと過ごせます。また、プライベートな時間も優雅なひとときが過ごせるでしょう。
広いLDKには気になるポイントもありますが、SE構法や気密性の高い住宅設計にするなどの工夫で対応できます。Modulaなら、デザイン性を損なうことなく、耐震性の高い安全なリビングダイニングキッチンを実現できます。









