NEXTA MAGAZINE

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/ 2017.12.28

  • 土地のこと

家の近くにあるとうれしい便利な施設とは

“生活の質を高める=いい家に住む”と捉えられがちですが、暮らしの質の良し悪しは、家の周辺環境に左右されると言っても過言ではありません。生活を営むうえで買い物をしたり、空き時間を過ごしたりする施設が家の周辺に存在し、かつ便利に利用できることは非常に重要なポイントです。スーパーやコンビニ、病院といった施設が家からどの程度の距離にあるのか、また利用しやすい場所にあるのかどうかは、家を選ぶうえにおいて重要な要素と言えます。

暮らしにおいて重要なお店や施設の存在

マイホーム購入において、後悔した事柄によく挙がるのが「周辺環境」。住まうことになる家の広さや造りにこだわることはもちろんですが、そこに着目しすぎるあまり、不便な土地に家を購入して暮らし始めてから後悔するケースが多発しているようです。近所に住んでいる人の特徴や通りから聞こえる車の騒音など、事前にきちんと情報を得ていたり、現地でしばらく過ごしてみたりしないと知り得ない情報は多々あります。それらを知らずに「事前に気づかなかった」というケースが少なくありません。

調査メディア「何でも調査団」が2013年に30代以下から60代以上を対象に行った『家の周辺にあったらうれしい施設』のアンケート調査によると、スーパーが全体の約71%を占める結果が出ています。多くの人が「生活を快適に営むうえで、スーパーやコンビニ、施設の存在は欠かせない」と考えていることが読み取れます。その他、医療機関や郵便局も上位にランクインしています。

家から20分以上歩かなければスーパーやコンビニもないと買い物が不便になり、病院や郵便局、役所などの施設が家の近くにないといざというときに困ることもあるでしょう。近くにないからと言って、生活できないというわけではありませんが、そうしたお店や施設の存在が家の近くにあるだけで不自由を感じることなく生活することができることは間違いありません。

スーパーやコンビニはもはや必須

食材を買ったり、生活用品を購入したりと日常生活に直結するスーパーとコンビニ。特に主婦層が時間と手間をかけないためにも、徒歩10~15分圏内にスーパーやコンビニがあることが理想と言えます。食材や生活用品をまとめて買えるスーパーや、お金を下ろしたいときストックがなくなった備品を買いたいときに行けるコンビニが家の近くにあることで、利便性があがり生活の快適さが向上するはずです。

特にコンビニは、帰りが遅くなった際も24時間営業のコンビニがあることで人目がなくなる心配も軽減されるため、犯罪遭遇率も低くなることが期待できます。また、医薬品は置いてはいませんが、近年のコンビニは食材から日用品、衣服まで一通りそろうため、他の店が閉まった夜遅くに緊急で何かが必要になった際にかなり便利な存在だと言えます。このように生活の根幹を担う食品や日用品が購入できるスーパーやコンビニはランキングでも示されているように必須であることは間違いありません。

近所にある施設が暮らしの質を高める

どんなに立派で素敵な家に住んでいても、周辺にお店や公共施設が少ないと暮らしに不便さを感じてしまうかもしれません。また、不便さに対する日々の暮らしのストレスが溜まると生活自体にも悪影響を与える可能性があります。

一方、家から近い場所にスーパーやコンビニ、医療機関があることで生活がスムーズになり、暮らしやすさと利便性が自慢のマイホームを手に入れることができます。周辺施設に関しては二の次に考えてしまいがちですが、快適で質の高い生活を実現させるためにも、そうした近隣のお店や施設に関しても事前チェックを怠らないようにしましょう。

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