NEXTA MAGAZINE

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/ 2017.11.16

  • その他

マイホーム購入における業者選定の重要性

マイホーム購入の際、多くの人が気を遣うポイントとして「住宅業者の選定」が挙げられています。オーダーした業者が信頼に足らなかったがゆえに、家に関する不満が募り、挙句の果てには購入自体を後悔するケースも少なくありません。マイホームへの想いをくみ取り、購入希望者の方にとっての理想の住まいを提供できる業者はほんの一握りしかいないかもしれないだけに、業者選びは妥協を許さないことが大切です。

失敗の原因として挙げられる業者選び

「想像していた家と違う……」とマイホーム購入を後悔している家庭がその原因を突き詰めていくと、「住宅業者の選定がよくなかった」という結論に行き着くことは珍しくないようです。では住宅購入の肝とも言える業者選びにおいて、なぜ多くの方が失敗してしまうのでしょうか。その理由としては、購入者の想いが完全に伝わりきれていない、または購入者と業者との間に信頼関係が築けず細部まですり合わせができていないという2点が挙げられます。

 

“知名度が高い不動産業者=安心して任せられる”と多くの方が思いがちですが、大手の住宅業者が必ずしも理想の家を提供してくれるとは限りません。自分に合う業者を選定するためには、まずはどんな業者がいるのかを知ることが第一です。住宅雑誌やカタログ、またはインターネットの口コミなどの情報に目を通し、住宅業者を一通り調査することを徹底しましょう。手間や時間はかかりますが、購入した家に関して後悔するという耐え難いロスに比べればマシなはずです。気になる業者には直接問い合わせて話を聞き、信頼に足るか否かを吟味しましょう。

業者との信頼関係が明暗を分ける理由

では業者との信頼関係がなぜここまで住宅購入後の満足度に大きく影響するのでしょうか。購入希望者は、今後住まうことになるマイホームに対して強い憧れや高い理想を抱いています。「奥さんが家事をスムーズにこなすために生活動線にこだわりたい」「子どもが休日に走り回れる広々とした空間がほしい」などの想いがあるならば、それを業者にきちんと伝える必要があります。住宅のマッチングにおいて業者のヒアリングは非常に重要なだけに、“十分に話せる業者かどうか”を判断基準とすべきでしょう。

 

しかし、費用やスケジュール面などを考慮すると、「自身の希望を前面に押し出すのは気が引ける」と躊躇してしまう方もいるかもしれません。しかし、業者に遠慮することで家の理想における共通認識を持つことができなければ、マイホーム購入が失敗に終わるリスクが高まります。

 

とはいえ、建築に関して専門知識の少ない一般の方の場合、想いをうまく伝えることは簡単ではありません。だからこそ、購入希望者の“言葉にならない声”に耳を傾けられる思いやりのある業者を見つけることが大切なのです。“気持ちをくみ取ってくれるということ=信頼を寄せられる”と考えても決してオーバーではありません。

きちんと向き合ってくれる会社を選ぼう

優れた業者の条件としては購入希望者の想いやこだわりを聞き出すヒアリング力と、希望を叶えるための提案力が挙げられます。要望をちゃんと聞き入れたうえで、業者としての意見もきちんと言ってくれるのであれば、それは購入希望者の方のことをちゃんと考えてくれている証拠です。きちんと向き合い、本音で話せる関係性が構築できるかが住宅業者選びの重要なポイントです。だからこそ、値段の安さウリに強引にセールスに走る業者は論外だと言えるでしょう。

 

マイホームを購入して失敗する方の多くは、業者との連携があまり取れておらず、想いがきちんと伝わりきれていないことも大きな要因だと言えます。理想の住まいを手に入れたいと切に願うなら、安易に提示金額が安い業者と契約することは避け、業者選びの段階から絶対に妥協をしないようにしましょう。きちんと向き合い、ヒアリングを通して購入希望者の声をくみ取ってくれる業者が理想だと言えます。

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