NEXTA MAGAZINE

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/ 2017.08.24

  • SE 構法
  • 家のこと

世代を超えて継承されるモデューラの住まい

人にしか創れない住まいを体現する「モデューラ~Modula~」は、今暮らす家族の満足はもちろん、生活スタイルの変化やこれから暮らすことになる家族のことなど未来も見据えた高品質・高機能な家を提供することを目指しています。今回は子の代、孫の代まで3世代にわたり住み続けることのできる、世代を超えたモデューラの住まいについて解説します。

子・孫の代まで継承されるモデューラの住宅

日本の木造住宅は、国税庁によって法定耐用年数が22年と定められており、寿命は一般的に30年ほどであり決して長寿とは言えません。しかし、お客様の夢とも言える住まいはより永く、より快適な空間であるべきだと考えています。40年後、50年後と時を重ねても過不足ない居心地のいい住まいでなければならないはずです。

 

そこで私たちは、モデューラの住宅において温もりを感じることのできる木を素材に使用しながら、SE構法を採用することで従来の木造建築にはなかった地震にも負けない強度を確保した住まいを実現しました。そして永きにわたって住み継いでいただけるように“シンプルな建築美”をテーマに歳月を重ねても色褪せることのない“経年美化”の住まいを目指しています。

 

また、品質の高い住まいを建てるだけでなく、竣工前から後々のメンテナンスを見据えて配管や配線をはじめ仕上げ材の納まりなどを事前チェックしデータ化しています。私たちは品質の高い住まいを建てることはもちろん、お客様と真摯に向き合ったサポート態勢を整えいつまでも快適な生活を送っていただけるよう努力は欠かしません。

3世代が住める秘訣は自由設計と間取りの可変性

ただ住まいの寿命が延びるだけでは、世代を超えて受け継いでいくことはできても快適な暮らしを継続することができるとは限りません。時間が経てば生活スタイルや家族構成の変化、また内装の劣化などによってもたらされる問題に直面することでしょう。そんな時、住まいに対するニーズの変化にしっかりと対応できるのもモデューラの魅力の一つです。モデューラが変化に柔軟な住宅である秘訣としては以下の2点が挙げられます。

 

秘訣1:SE構法による自由度の高い設計

SE構法によって建てられるモデューラでは木造住宅の中でもより強固な構造躯体となっており、それによって従来の木造住宅では難しかった自由度の高い設計が実現しました。今までの木造住宅では柱と柱の距離は一般的に畳2枚分、距離にして約3.6mでした。しかし、モデューラでは最大で9mまで距離を取ることが可能なため、開放的な空間設計や太陽の光をワイドに取り入れるような大開口プランを叶えることも不可能ではありません。

 

秘訣2:スケルトン・インフィルによる間取りの可変性

自由度の高い設計と合わせてモデューラでは構造躯体と内装を分離することのできるスケルトン・インフィルという考え方を採用しています。構造躯体と内装を分離することで生活スタイルや家族構成の変化に合わせた最適な室内空間を実現できます。時間の経過とともに移り変わる生活に合わせて、大幅な改修をすることなく快適な生活を送ることができるでしょう。

エリア選定においても暮らしやすさを重視

快適な生活を送るには“家そのもの”だけではなく土地や周辺の環境に目を向けることも大切なことだといえます。日当たりや間取りばかりに気を取られてしまいがちですが、住まいを構える周辺の環境はそれらと同様に暮らしの快適さに直に関わる要素です。

 

交通の便や周辺の治安を始めとして、生活用品を買い揃えることができる商業施設、金融機関、病院、また子育てにおいて重要な教育施設がどこに、どれだけあるのかなど多くのことを考える必要があるでしょう。モデューラでは住まい自体はもちろん、エリア選定にもこだわりを持って暮らしやすさを重視した地域を厳選しています。城南・城西エリアを中心に災害にも強く、充実した暮らしを実現しやすい住環境を整えています。

 

SE構法による高い耐久性や自由度の高い設計、スケルトン・インフィルによる住まいの可変性、こだわりのエリア選定。これらのモデューラの住宅としての強みがあるゆえに、子の代、孫の代も安心して同じ土地に住まうことも夢ではありません。今後、より多くの家庭がモデューラを住み継いでくれることを私たちは願っています。

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