お引き渡しが、本当のお付き合いの始まりです。
大興ネクスタでは、長期にわたる安心のワンストップサポートで、お客様の快適な毎日を末永く見守ってまいります。
お客様に一邸の住まいをお届けするには、土地の仕入れに始まり、設計、資材の調達・加工、施工、そしてご入居後のアフターケアにいたるまで、実に多くの工程があります。
私たちは、こうした工程の一つひとつにおいて、自社で責任をもって管理・チェックする一貫体制を確立しています。施工時のターニングポイントでの現場監督による厳密なチェックシート確認をはじめ、第三者機関による施工検査の二重三重チェックを実施。常に安定した高性能で高品質な住まいをご提供しています。
私たちの建築現場で幾度も遭遇するのは、アフターケアのスタッフが点検している姿です。のちのち、きちんとメンテナンスし易くするために、配管や配線をはじめ、仕上材の納まりを事前チェックしてデータ化しておくための作業です。
工程ポイントごとに現場監督によるチェックはもちろん、防水・木完・竣工検査においては、専門のアフターケアスタッフによる検査も実施しています。
「配筋検査」は、基礎工事において、コンクリートを打ち込む前に、配筋図に基づいて確認を行う検査です。
建物の耐久性の強度に直接影響する重要な検査です。
「構造検査」は、上棟した後に行う検査のことです。
構造金物が正確に取り付けられているか、耐力壁が適切な位置に、指定の釘打ち間隔で取り付けられているかなど、設計図書をもとに細かく確認を行います。
「防水検査」は、外壁を施工する前に、雨水の侵入が考えられる部分に不具合がないか、施工状況を確認する検査のことです。雨仕舞施工に不具合があると、雨漏りの原因になるため、防水紙の重ねや、開口部廻りの防水テープなど、入念に、目視により確認しています。
「木完検査」は、大工工事完了後に行う検査です。
クロス工事などの仕上に影響するため、石膏ボードの不陸、ビス間隔や巾木、廻縁、階段手摺などに不具合がないか入念にチェックを行います。
「竣工検査」は、工事完了時に、外構を含めて仕様書や設計図書通りに仕上がっているかどうか、キズや不具合がないか、丁寧に確認を行う検査です。専門のアフターケアスタッフだけでなく、営業設計担当者による最終チェックを行い、キズや不具合があれば手直しを行います。
マイホームは一生の買い物とも言われます。大興ネクスタでは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」による『10年保証(長期保証)』の他、仕上げや設備機器などに1~2年の「短期保証」が設定されています。
また、弊社の新築住宅物件はすべて財団法人住宅保証機構のまもりすまい保険(住宅販売瑕疵担保責任保険)に加入しています。(株式会社日本住宅保証検査機構のJIOわが家の保険の場合もございます。)
大興ネクスタでは、契約後、着工前に地盤調査を実施し、建築に適した強度を有しているかを確認します。その結果、強度が不足していると判断した場合、基礎補強工事や地盤改良を行い、建築に適切な地盤の強度を確保します。
住宅瑕疵担保責任保険とは、万一、お客様の家に瑕疵(欠損)が判明した場合に、その修復費用が保険金によって補填されるものです。国土交通大臣の指定を受けた保険法人の提携検査機関が、基礎配筋検査、上部躯体検査を行い、その検査に合格した住宅に付けられる10年間の構造躯体と防水に関しての長期保険です。
基礎パッキン工法により、床下換気を行い、シロアリが嫌う乾燥した床下環境を作ります。シロアリ被害を防ぐことで、人にも環境にも優しい工法を採用。さらに、SE構法では、土台にシロアリを寄せ付けにくいヒノキ材を使用しています。万一、シロアリ被害が発生した場合は、保証約款に基づき保証します。
完成お引き渡しから定期訪問として4回(3ヶ月、2年、5年、10年)点検させていただきます。
その後は、お客様のご連絡に応じて随時ご訪問させていただき、メンテンナンスを中心としたサービスを行っています。また、すべてのSE構法の住まいは、基礎と構造躯体、金物が原因で住宅の損傷が起きた場合に、住宅を保証する住宅性能保証制度を導入しています。お引き渡しから10年間無償保証。10年経過後に指定された検査メンテナンスを行うことにより、さらに10年間の保証延長が可能です。
大興ネクスタでは、長期に渡って維持管理をバックアップします。お引渡し後、3ヶ月、2年、5年、10年に専任スタッフが定期点検サービスを実施し、お客様の住まいをサポートしています。
10年点検時には、修繕の履歴を記載した「住まいの管理手帳」をお渡ししています。
大興ネクスタでは、定期点検の際に、お客様にアンケートのご協力をお願いしています。
弊社アフターサービスにおけるご感想やご意見・ご要望を頂戴し、新たなご提案や業務の改善に直接結びつけております。