メンテナンス2022.06.20

住まいのメンテナンス「クロス編」

近年は、環境や人体に優しい自然素材系のクロス、ペット対応の防臭性・耐アンモニア性が高いクロスや引っかき傷に強いクロスなど、様々な機能を持ったものがあります。

ビニールクロス


ハンディモップでホコリやゴミを落としたあと、継ぎ目に逆らわないように固く絞った雑巾で水拭きしましょう。

※継目に逆らうと水分が入ってはがれやすくなります。

※シンナー・ベンジンなどは変色や色柄が消える原因になるので使用しないで下さい。 

 

クロス(織物)


ブラシや羽ぼうきでホコリを払いましょう。

※ホコリを放置しておくと、湿気を吸ってシミの原因になります。 

※水拭きすると汚れがしみ込んで取れなくなったりツヤがなくなります。

 

⚠カビが発生した場合


(1)お湯で10倍にうすめた漂白剤をスプレーして、しばらくおいてから拭き取ります。 

※壁紙が白色の場合に限り効果的。

※白系以外のカラーや柄がある場合は、色が落ちてしまう恐れがあるのでご注意ください。

 

(2)仕上げにスプレー式のカビ防止剤を噴きつけておくとよいでしょう。 

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