人と住まいのコラム
「住まいへのオモイ」が紹介するモデューラ流のお客様へのヒアリング

一邸一設計実現に欠かせないお客様へのヒアリング

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住まいへのオモイ

人にしか創れない住まいを体現する「モデューラ~Modula~」。私たちは、お客様が心から満足できる理想の住まいづくりを追求しています。お客様の人生に寄り添う家がどう在るべきなのか――その手がかりを見つけるために重要だと考えているのが、お客様へのヒアリングです。モデューラがこだわる一邸一設計はシステム化された設計図にはない居心地を届けるためであり、1つひとつの住まいをハンドメイドしている結果だと言えるでしょう。

何よりも大切にしているお客様との対話

モデューラは前回にもご紹介した通り、“光と風のデザイン”をコンセプトとした「SE構法」で機能性やデザイン性、耐震性をすべて兼ね備えた家づくりをご提案しています。実績に裏付けられた高い技術力はもちろんモデューラの誇れる特長ですが、その根底にあるのはお客様との対話にほかなりません。

どんなに最新の技術を駆使したスタイリッシュで丈夫な家であっても、お客様の理想とするライフスタイルに沿うものでなければ一切の意味はないでしょう。だからこそ理想の家を提案するにあたっては、まずお客様から1つでも多くのご意見やご希望を伺うことがスタート地点であると考えています。お客様の“心の声”に耳を傾けることができるからこそ、モデューラは多くのお客様に愛され、親しまれている住まいを実現できているのです。

ゼロから設計する注文住宅はもちろん、分譲住宅においても最上の心地よさをお届けできるように、モデューラの住宅をご案内させていただく際は、お客様1人ひとりに向き合う姿勢を大切にしています。

ヒアリングの精度が満足度を高めるポイント

家には住まう人の夢や価値観が反映されるべきだと言えます。憧れのマイホームを購入する時、「こんなふうに暮らしたい」「資産価値を高めて将来は子どもや孫に託したい」といったように、お客様それぞれに理想とするビジョンを持っていることでしょう。

しかし、そのビジョンは必ずしも初めから言語化されているわけではありません。お客様ご自身でも上手く言葉で表現できずにイメージが曖昧なままになることで、理想を体現した住まいを手にすることができないケースもあります。お客様の頭の中にだけ存在しているイメージを引き出すのが対話力であり、精度の高いヒアリングです。

実際にモデューラを提案させていただいた際に、一見、雑談のように思われることでも言葉を交わすうちに漠然としたイメージが輪郭を持ち始め、カタチを帯びていく過程に何度も遭遇してきました。お客様の描くイメージを正しく具現化するために、少しでも手がかりとなるサインを見逃さないことが、最終的な満足度につながると考えています。

お客様の理想を叶える一邸一設計

お客様への緻密なヒアリングは、モデューラの目指す“ただ1つの住まい”を実現する上で、欠かすことのできない土台となります。私たちの掲げる一邸一設計は、システム化された設計図とはまったく異なるもの。幾万の実績データではなく、お客様の夢や想いこそが設計の根幹をなしているのです。

私たちは、常に「お客様の理想を叶えるにはどうしたらよいか」を起点にアイデアを出し、高い技術力や提案力によってそれらを実現してきました。毎回、お客様の家づくりに対してコンセプトを決めているのも、このような考え方によるものです。家づくりに携わるスタッフや技術者の間で理想のイメージを共有することが、モデューラの質を高めるためには必要不可欠と言えます。

完成した住まいが唯一無二の価値を持ち、長きにわたってお客様の人生に寄り添い続けられますように――そう願いながら、私たちはこれからもお客様の声に真摯に向き合っていきます。

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