人と住まいのコラム
「住まいへのオモイ」が紹介するモデューラで徹底されている高水準の品質管理

モデューラで徹底されている高水準の品質管理

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住まいへのオモイ

人にしか創れない住まいを体現する
「モデューラ~Modula~」は、高水準の品質管理が徹底された住宅です。
住まう方の生活をより豊かにするために施工段階から各担当者による厳しい管理体制を敷いています。当コラムではモデューラの品質が担保されている秘訣について迫るとともに、現場担当者のお客様への対応方法なども紹介します。

モデューラが実践する一現場一監督主義

建築という言葉を聞くと多くの方が「建物を建てるための力仕事」をイメージされるでしょう。もちろん、その考えは間違いではなく、多くの職人さんの働きによって安心して暮らせる家が建てられています。ただ、住まう方の理想に叶う優れた家を建てるには綿密な計画が必要であり、現場の職人さんたちをまとめてモチベーションを高め、住宅の品質管理をきちんと行える現場監督の存在が不可欠になります。

一般的に優れた監督がいる建築現場は職人さんたちのモチベーションも高く、良い住まいが建つと言われています。現場の指揮官が優秀であり、きちんと職人さんの仕事を管理できるかどうかによって、家の質が変わると言っても過言ではないのです。つまり、現場のことを知りつくし建築の知識と技術を持ち合わせていることはもちろんですが、職人さんたちをしっかりとまとめることのできる能力を備えていることも、品質管理をする監督には求められます。

私たちはモデューラの建築現場において、一つの現場が竣工するまで一人の監督が専任することを鉄則としており、一現場一監督主義を徹底しています。一人の監督が責任をもって職人さんをまとめ、品質管理を徹底的に行うことで、住まいづくりの質が向上すると確信しています。なぜならモデューラに携わる監督は、それだけの責任が負える経験と人徳を兼ね備えた人物だからです。

すべての住まいで最高級の品質を提供

私たちがお届けするモデューラでは最高級の品質をお客様にお届けするために、徹底した品質管理を行っています。具体的なポイントとしては、「現場監督の人選」「住宅性能表示制度」「長期優良住宅」の3点が挙げられます。

  • その1:重要となる現場監督の人選

    一つひとつの現場が異なるため、現場監督には成功のためのマニュアルは基本的に存在しません。つまり、建築現場においては監督の心得が住宅の出来を左右すると言っても過言ではないのです。私たちは監督を選択する際、技術や知識を持ち合わせていることはもちろんですが、誠実な人柄であることを条件としています。現場の心得を職人さん一人ひとりに理解してもらうことを重要な課題として監督に課しているのです。

    また、モデューラで用いるSE構法は独自の施工管理技術が必要となるため、SE構法のライセンスを取得している施工管理技術士を監督とすることで高い技術水準による徹底した品質管理を実現しています。

  • その2:専門機関による住宅性能表示制度

    細心の注意を払った品質管理を行うことで、おのずと完成する住まいは高性能・高品質なものへ導かれます。モデューラは国の定めた共通のルールに基づき、専門機関が審査を実施する住宅性能表示制度に対応しています。「耐震等級3」「劣化対策等級3」「維持管理対策等級3」「断熱等性能等級4」のようにお客様に安心して住んでいただくための品質が、第三者の専門機関による評価で実証されています。

  • その3:長期優良住宅の認定

    高性能・高品質な住まいであることは、性能だけではないさまざまなメリットが得られます。たとえば長期優良住宅に認定されることで、登録免許税・不動産取得税・固定資産税といった税制の優遇や、一般住宅と比べて最大100万円の控除差額となる住宅ローン減税が受けられることがあるのです。

    また、住宅性能表示制度の耐震等級3を取得していることで50%の地震保険料割引が適用されることや、SE構法かつ長期優良住宅であることによって最大限に金利が優遇される住宅ローンである【フラット35】Sエコ(金利Aプラン)が適用されるなど、税制や住宅ローンの面でメリットを受けることが可能です。

根底にあるのはお客様への真摯な姿勢

モデューラの建築現場ではアフターケアのスタッフが点検をしている姿を幾度も見かけるかもしれません。これは決して業務を兼務しているのではなく、後々に必要となってくるメンテナンスのことを考えて配管や配線をはじめ仕上げ材の納まりなどを事前にチェックしデータ化しておくための作業なのです。

完成引きわたし後はワンストップサービスでお客様をサポートするほか、定期訪問として3ヶ月・2年・5年・10年を目途に4回の点検をさせていただいております。またすべてのSE構法の住まいは基礎と構造躯体、金物が原因で住宅の損傷が起きた場合に住宅を保証する住宅性能保証制度を導入しており、引きわたし後のアフターケアの態勢も万全です。

一現場一監督主義のもと、現場に責任感を持ち竣工前からアフターケアまでを見越した品質管理を行う体制が整っているモデューラの家づくり。そうした徹底した管理体制が築けているのも、すべてお客様への想いが原動力であることは間違いありません。いい家の基準にはさまざまな要素がありますが、お客様の理想の住まいの実現に対してどれだけ情熱を燃やせるスタッフがいるかということも、業者選定において非常に重要なファクターだと言えます。

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